お電話でのお問い合わせ03-6712-5985
~「後発医薬品特許戦略マップ」と関連制度・訴訟における重要ポイント~
最近の先発対後発医薬品メーカーの特許係争の中から代表的な事例をピックアップし、エスキューブの「後発医薬品特許戦略マップ」にあてはめて、後発の参入時期、無効審判、審決取消訴訟、侵害訴訟の流れを分析するとともに、関連する制度(特許期間延長・再審査・パテントリンケージ)と訴訟における重要論点を整理します。
昨今多数発生する先発対後発の係争についていけない方や、新たに知財担当となった方に向けて、短時間で概況や重要論点をダイジェストしますのでご期待ください。
★アーカイブ配信は、2023/7/5から4週間ご受講いただけます。
【講義項目】
1.イントロダクション
(1)最近の先発対後発の特許係争概観
マキサカルシトール、ピタバスタチン、ロスバスタチン、オキサリプラチン、ナルフラフィン、プレガバリン、アリピプラゾール、テリパラチド、エルデカルシトール、リツキシマブ
(2)最近の先発対後発の特許係争の傾向
(3)先発と後発の対峙構造
2.事例の分析
(1)マキサカルシトール事件
(2)ピタバスタチン事件
(3)プレガバリン事件
(4)アリピプラゾール事件
3.関連制度と論点の整理
(1)先発と後発の特許係争に関連する制度
①特許期間延長制度
②再審査制度
③パテントリンケージ
④試験研究の例外
(2)先発と後発の特許係争における重要論点
①均等論
②先使用権
③延長された特許権の効力
④取引価格下落による原告の損害額
⑤実施可能要件とサポート要件
4. 関連質疑応答
5. 名刺・情報交換会 (アーカイブ受講の場合はこの時間はございません)